【珈琲】1杯の珈琲が飲めるまでの道のり

こんにちは!すずめ太郎です!

「1杯の珈琲ができるまで」を皆さまどのぐらいご存知でしょうか。

種を蒔いてから約2~3年後にコーヒーノキに花が咲き、実(コーヒーチェリー)がなり、その実の中にある豆(種子)を取り出して精製し、その豆(生豆)を焙煎し、粉砕し、抽出する。簡単にまとめるとこのような流れを経て皆さまの一杯ができあがります。珈琲豆の育成・収穫から精製までを現地の方々がおこないます。マスターはその精製された生豆を仕入れて、焙煎をしています。

 

赤くなった実(熟した実)だけを手でひとつひとつ収穫するのだとか。一部では機械化されているところもあるそうですが、まだまだほとんどの農園は手作業で収穫しているそうです。このひとつのコーヒーチェリーから取れる珈琲豆は・・・たったの2粒。チェリーの中に2粒が抱きあうようにはいっているのです。前回お話ししたピーベリーは、ひとつのコーヒーチェリーの中にたった1粒しか入っていないのです!

ちなみに、種子である珈琲豆を取り除いたあとのコーヒーチェリーの果肉・果皮部分を乾燥させたものを「カスカラ」といいます。このカスカラをお茶のように抽出して楽しむ「カスカラティー」を提供されているお店もあります。当店では・・・「ギシル」として提供しています!!!

 

 

ギシル・・・??

そうです。珈琲発祥の地とも言われるイエメンで、ギシルは昔から飲まれている伝統的な飲み物なのです。先ほどお伝えしたカスカラと、シナモン・ナツメグ・ジンジャーなどのスパイスを一緒に煮詰めた飲み物です。チャイのような不思議な味わいに魅せられたマスターが試行錯誤を重ねて現在のレシピにたどりつきました。仕込みに手間暇・時間がかかり、ギシルを提供しているお店は滅多に見かけませんが、マスターが大好きな名店のギシルもとても美味しいそうです。

 

前に触れた欠点豆の話をするはずが!!ギシルの話になってしまいました!!!欠点豆はまた今度ですね・・・。本日も最後までお読みいただきありがとうございます。ギシルを飲むと体がポカポカするので、すずめも一口いただいて、寒さをしのぎます!

 

〜つづく〜